12/22日、チェンソーマン レゼ編のPVが公開されました!
そこで、アニメ一期を振り返りつつ、映画公開はいつなのか考察、映画の注目シーンを見ていきます。
映画はいつやる?
ズバリ、9月頃と予想します!
根拠は若干のネタバレを含みますが、映画の注目シーンで述べたいと思います。
1期を振り返って
リアルさに重視した作り
1期は監督:中山竜氏の意向で、
・声優の演技を制限
・CGを多用する
などの工夫をし、「リアルさ」を追求したアニメになりました。
個人的には、リアルを追求するあまり
ギャグシーンがコミカルに描かれず、空気が冷めてしまうシーンが多かったような印象です。また、BGM、効果音、声の音量の差が激しいと感じました。未来の悪魔はもっと叫んで欲しかった…
CGについては、これはこれでチェンソーの重厚感があって良かったかなと思います。
作画もリアリティがあり、透き通るように綺麗でMAPPAの凄さを感じました。
セリフ、キャラクターのカットや変更
アニメ1話 デンジのセリフ
「俺達の邪魔ァすんなら死ね」→「俺の邪魔ァすんなら死ね」
ネタばれ注意!
マキマのセリフ
「私達の邪魔をするなら死んで」
に対応するセリフでしたが、マキマは自己中心的に動いていたので“私達”を変更する気で変えたのでは?
アニメ2話 筋肉の悪魔カット
アニメ5話 銃の悪魔
漫画では 国 何秒上陸 何人死亡と細かく書かれていました。
アニメ8話 コベニの戦闘シーン
コベニが盗った銃に弾が入った
→コベニちゃんなら、弾が入っていたらあの距離で絶対外さない!と思ってしまいました、、
アニメ11話
退職したはずのコベニが冒頭から居る描写→アキを助ける場面での驚きがほぼ無くなってしまう
アニメ11話 岸辺のセリフ
その上であなた達が注意するのは
その上でお前達が注意するのは
→岸辺の常識人ぶりが分かるシーンだった。
アニメオリジナル
アニメ4話アキの朝のルーティンや、アニメ最終話早川家で豪華な夕飯をするシーンが印象的でした。
その他にも、仕草など細かい部分にアニメオリジナルがあり、とても良かったと思います。
EDが12種類
なんとエンディングが毎回変わる!とても豪華!
歌詞、曲名などが1話1話対応していて感動しました、、
PVから分かる事
監督変更
中山竜氏→吉原達矢氏に変更。
それに伴い
絵柄が変わりました!
1期はCGを使いリアルで透き通るような作画でしたが、レゼ編ではより漫画っぽく、藤本タツキ先生の線がそのまま動いているような作画になりました。
また、声優の演技に制限はなさそうだったので、キャストの力を思う存分発揮できそうで期待です!
映画注目のシーン(以下若干のネタバレ注意)
ネタバレ注意!
映画デート
マキマとデンジの映画デート。
作中、本当の自分を見せる場面がほぼ無いマキマさんの思いが透ける貴重なシーン。
深夜の学校
デンジとレゼ、2人で深夜の学校を歩き回るシーン。プールで泳ぎを練習する場面、レゼがロシア語の歌(ジェーンは教会で眠った)を歌う場面に注目!
キスシーン
花火をバックにデンジとレゼがキスをするシーン。甘い雰囲気から一気に突き落とされる感覚がたまらない!
花火は夏を連想させるものなので、7月〜9月では無いかと思います
バトル
CGはあまり使われてなさそうな感じでしたね!MAPPAの神作画に期待です!
ラストシーン
あの儚さが、アニメでどのように表現されるのか注目です!
映画と同時に…
映画に合わせて本誌でもレゼが登場するかもしれませんね!次はどのように物語に絡んでいくのか楽しみです!
また、レゼは同じ藤本タツキ先生作の「ファイヤーパンチ」に登場するトガタにキャラクターデザインが似ていて、主人公に戦い方、英語などを教えた点でも共通しているので、チェンソーマンでも同じような活躍をすると考察してます。
これからのレゼの動きが楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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